平成10年 すでに廃校になった鹿島小学校の玄関前にいつの頃からか一冊のノートと鉛筆が置かれていました。そして鹿島小学校校舎が解体された後もそのノートと鉛筆は,グランドの記念碑の片隅に場所を変えつつ,訪れる人たちの足跡を記録し続けました。 平成8年秋,大夕張の盛衰を見つめてきた小高い丘の上に立つ浄水場そばの旧神社の木に黄色い旗が設置されました。 ふるさとを訪れた人たちは思いを込めて旗をふるさとの丘につなぎとめて行きました。 そのノートと旗の設置者である原付デブマンさんのご好意によりこのページを公開します。
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