（昭和４２年 ／ 本間正雄さん提供） ＠＠＠画像をクリックすると拡大表示されます＠＠＠
【裸まいりのはじまり】
この写真を見て，真冬の大夕張の寒さと山の男たちの熱い息づかいが伝わってくるような気がしました。裸まいりは昭和２４年に岩手県柴波郡志和町町出身の北田三好氏が発起人となり，郷里の裸まいりを参考にして行ったということです。第一回の裸まいりは郷里の有志20人と「心身鍛錬」「怪我やあやまちがおこらぬよう」「郷里をしのぶ」目的で，後の生協本店にあった明倫寮から神社に向かいました。当時は物資の不足でそなえるものにも苦労があり，各寮で出し合って実施したそうです。
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