(昭和43年頃) (写真提供/奥山道紀さん) @@@画像をクリックすると拡大されます@@@
千年町駅は郵便局や駐在所のあったメーンストリートからやや明石町よりのところにありました。昭和25年11月1日,千年停留所として開業,昭和35年3月21日千年町駅に,そして,昭和45年無人化昭和48年12月16日営業廃止となりました。当時,駅長はおかれず,大夕張駅で管理されていたそうです。この駅の正面あたりに,河野歯科医院,藤本診療所,鹿島市役所支所などがありました。
【みなさんの投稿から】
(609)千年町駅 投稿者:奥山 道紀 投稿日:11月30日(火)20時04分38秒
叔父が大夕張営林署に勤めていて、よく「南大夕張」から 列車に乗り大夕張に行きました。 列車を降りるのは「千年町」、そして帰りは「三菱購買会」 で買物をして「大夕張」から乗車する事が多かったようです 。当時の「購買会」は二階にも売場があり、夕張では「おか むら」「中央ストアー」につぐお店でした。 たまに帰りも「千年町」から乗車することもありましたが、 列車が「大夕張」駅を出る汽笛を鳴らしてから、「千年町」 に着くまでの時間が異様に長く感じられた記憶があります。
(608)小学校の項、汽車通学していました。 投稿者:向 けい子 投稿日:11月30日(火)10時27分56秒
昭和35年頃、私が鹿島東小学校に入学した頃は、明石町の児童は 皆、汽車通学でした。帰りは、常盤町を通って、あのコワイつり橋を 渡って帰るか、千年町の駅まで戻って汽車で帰るかでした。 バスに乗って帰ることはほとんどありませんでした。 ずうーと後なってバスに乗ったとき千年町から明石町までで、料金は 5円か10円だったと思います。 父が大夕張鉄道に勤めていまして、千年町にも勤めていましたから、 学校帰り、千年町駅は私の遊び場でした。
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