この３枚の写真はいずれも大夕張駅前の写真を写したものだと思われます。駅前にあった十八番食堂の看板が見えています。年代は自分が写した１９９８年のものははっきりしていますが，あとは服装などから私の判断でつけました。（１）の時代から（２）の時代への２０年間の市街地の発展は目をみはるほどです。それにくらべて，（２）の時代から３０年近くを経た現在の老朽化した建物，さびれた市街地の様子は，はっきり時代の流れを示しています。（１）の写真は夏の日の午後でしょうか。通りを歩く人々の声が聞こえてきそうで心に残ります。後ろに見える夕張岳の姿はいつの時代も変わらず美しい・・・。
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