長 屋

(昭和40年代) @@画像をクリックすると拡大表示されます@@


この長屋の続く風景はどこの町でしょうか。後ろの山の感じからすると弥生町という気もします。代々木町の辺りかもしれません。いづれにせよ,春日町方面を左手に見ている写真のような気がします。手前に写っている遊具の感じと,遠くの集会所か詰所のような建物が手がかりになるかもしれません。私の記憶では場所は不明です。子供にとってその頃の大夕張は広い町だったのです。歩いている子どもたちの服装が懐かしい。


小笠原 憲さんの思い出】    (平成9年9月17日)  

乗田さんの記事を見て思い出しました。当時の炭住は共同便所でしたね。わたしが住んでいた頃、ポリオが大流行しました。これに取材した松本清張の中編小説が、確か文春文庫にあります(題名忘れました)。でも、実際に取材には来なかったみたいで、具体的な鹿島の描写は残念ながらありません。


【代々木町の長屋】  乗田 功一さん  (平成9年9月12日)
トイレは外。細長い長屋の両脇に三角屋根の共同便所。それでも個室は各世帯別。水道も外。長屋と長屋の間に共同水道。主婦は井戸端会議。誰が最初に始めたのか、ビニールホースで我が家へ専用水道を確保。みんなが同じ事するからたった一つの蛇口がタコ足状態。水の出もチョロチョロ。


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