定点観測写真(神社より)      

( I )昭和32年8月  @@画像をクリックすると拡大されます@@ 

( II )昭和53年8月  @@画像をクリックすると拡大されます@@
( III )平成2年8月  @@画像をクリックすると拡大されます@@
( IV )平成14年5月   @@画像をクリックすると拡大されます@@
(写真提供 安彦 仁さん)

安彦さんのお父様が神社から撮影された定点観測写真です。昭和32年(1957年)から平成2年(1990年)にかけての32年間の移り変わりがよくわかります。思い出帖の『大夕張の全景』の町並みをご覧になると,平成2年以降の様子を見ることもできます。
平成14年の写真を撮影された安彦仁さんのコメントです。
『神社跡から大夕張を眺めているとむねにくるものが在りますね。あのにぎやかだった街はどこに消えてしまったのだろうか? あれはまぼろしだったのかと。鹿島小学校の校歌に「太古の森を切り開き、埋もるる宝返さんと」という一節が在りましたが(今でもはっきりと耳に残っています。)皮肉にもまるで大夕張という宝を、太古の森に返す時が来たのだとも聞こえて(勿論「宝」は石炭の事ですが)くるようで、切ないです。もっとも、悠久の時の流れに比べたら、炭坑(やま)の栄華など、一瞬にも満たないとわかってはいるのですが。』


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