千年町市街(昭和20年頃)

(昭和20年頃 / 大夕張炭砿絵葉書)  @@@画像をクリックすると拡大表示されます@@@ 


大夕張炭砿の絵葉書が発行されていたということです。最近,札幌のデパートで行われた古書の展示会で,1セット4000円で売られていたのを聞いたことがあります。昭和4年の大夕張炭砿の北部(現鹿島)開砿に伴い,南大夕張の商店が移転してきました。三菱が土地を区画し,一戸当たり,間口4間,奥行き12間として営業地および営業種目を指定したそうで,1商店3戸分まで借地することができたそうです。ちなみに当時の地代は坪当たり6銭3厘だったということです。
入植当時の位置を表したものによると,左手前から奥に向かって,『石川由作(呉服店)』『門馬雄寿(旅館)』『北島鉄蔵(豆腐屋)』の名が,そして右手前から奥に向かって,『高田文次郎(菓子店)』『酒井(洋品店)』『井若喜三郎(煙草・新聞)』の名が見えます。

千年町商店街(昭和49年の同じ場所)へ行く


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