(昭和62年頃 / 本間正雄さん提供) @@@画像をクリックすると拡大表示されます@@@
なつかしいだるまストーブの車内です。私は昭和46年春に中学校卒業と同時に札幌に出てしまいました。ですから大夕張鉄道を利用していたのはまだバスが開通していなかった幼少時でした。幼かった私の目に焼きついていた車内は,客車の種類で天井のライトのカバーの形状が違っていたこと,出入り口付近の壁にかけられた北海道地図,窓の内側についていた重い窓などです。なぜ,ライトのカバーなど印象に残っているかというと大夕張炭山から清水沢までの短い旅行の間に何度もトンネルをくぐり,その度に灯ったオレンジ色のライトを見上げていたのだと思います。また,窓が2重窓になっていて,内側に重い窓がついているという印象は,実際には異なり2重窓ではないのだそうです。
人生の分かれ道にあたり,あの時のまま,東高あるいは,夕張市内の高校に進学していたら,と考えるとここに写っている高校生達がなんだか身近に感じてしまいます。
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