(平成9年夏)
廃校間近な鹿島小を訪れて,夏の暑さにのどが渇き水飲み場の蛇口の前に立った時,見覚えのありながら今まで記憶の奥深くに沈んでいた光景が目の前に広がっていました。小学校高学年になって新校舎に移ってからの毎日,こうして目の前に夕張岳を望みながら,給食時間前には「紙せっけん」を使ってみんな手を洗っていた・・・。