第2回交流会 1999年8月29日(日) |
会 場
1次会) 禅 札幌市中央区南2条西1丁目 山口中央ビル地下 2次会)ポテトスター 南5条西5丁目 モモヤビル 6F |
8月29日,日曜日午後5:30より交流会は行なわれました。今年の暑い夏を惜しむかのようにまだまだ暑さの残る日曜日でした。今回は総勢16名(1名の方は2次会から参加されました),今回初めて参加されたという方は5名いらっしゃいました。
初対面の方でも共通の話題ですぐ盛り上がることができるのです。担任だった先生のお話,山の中の秘密基地の話,共通の土地や人に対する思い出ですぐにつながってしまうのです。このHPに写真を提供してくださっている近藤さんと同期だったというお話も聞きました。あんな狭い土地に2万を越える大勢の人々がいたからこそのつながりなのでしょう。
今回も貴重な資料の数々,昭和40年代の大夕張鉄道『NO.4』の音,昭和53年発行の鹿島小学校発行の郷土資料集,大夕張の写真,どれも貴重なそして思いのこめられたものを見せていただきました。
二次会はスナックを貸し切り,11時過ぎまで楽しい時間はあっという間でした。
最後に斎藤さん作の昔話を紹介して終ります・・・・・「むか〜し,むか〜し,夕張の山奥に大夕張という炭鉱町があったそうなあ。そこでは,皆がどこかで繋がっておったそうな。子供たちが町へ出て大人になったある日,交流会をするとそのことに皆気がついて,大喜びしたそうな。めでたし,めでたし」
※このページの写真はすべて佐藤次男さん,成松泰彦さんの写されたものです。ありがとうございました。
(507)おもいでへの旅立ちの音 投稿者:成松 泰彦 投稿日:09月05日(日)00時02分29秒
カラオケ熱唱! |
今回も交流会に参加させていただき本当によ・か・っ・た!新しい気さくなお仲間も増え、逢うたびに楽しい新しい思い出が増える。おもいで話しが新しいってのも変ですかね?
その思い出への旅立ちのいざないの音は、あの頃毎日耳にしていた汽笛の音から始まりました。そこにはまるで蒸気が立ちこめる駅舎から列車が出発するのがありありと見えるようでした。大きなラジカセを持参して下さった長谷川氏に感謝、感謝。当時の撮影や録音の苦労話しに盛り上がり時間はあっという間に過ぎていきました。最後は会場でシュウパロ音頭を皆さんで口ずさんだ時には盛り上がりすぎて、こあがりの襖を閉められてしまいましたよね。今度はもっと大勢の人が参加してKITARAで合唱でもしますか?
参加者の皆さん、懐かしい思い出の時間を本当にありがとうございました。今後ともたくさんの輪が広がりますように!
1次会『禅』にて |
(506)聴いてくださいませ 投稿者:長谷川潤一 投稿日:09月04日(土)22時35分53秒
交流会参加の皆様方、長屋のような賑やかさの中、ご苦労様でした(テーブルの配置が長かったですねー)。私目が若かりし中学生の時に録音した汽車の音を見事に飯田さんがデジタル化してくれました。元音が少々難ありなんですけどもとてもきれいに聞けます。飯田さんはとにかく何でもすごい人です、ありがとうございます、感謝脱帽。
交流会でお会いの皆様(私目の体型を見た方!)はその昔、私が機関車と一緒に軽やかに線路脇を走り飛びながらあれを録音したとは思えないでしょう?
何年も前と今とが、いろんな人たちと楽しく交錯するタイムスリップ・ネタの笑える世界、イイダHP交流会をどうぞお楽しみに!
(505)交流会はなかなかいけてます。 投稿者:ヒロ みうら 投稿日:09月04日(土)01時50分53秒
話は弾んでグラスもグイグイと |
どんな人達が集まるのかな〜なんて心配が一杯の夕べでしたが、まー当日会場へ集まり、お酒が入り始める頃には、みんな大夕張の炭住で開かれた宴会そのものでしたね!
こんな風景、いつか、どこかで見た記憶が甦ります。また、是非たくさんの方々とお会い出来る事を楽しみにしています。
初めての人も恐れずに?参加してみてはいかがですか!
にこにこ笑顔の マスター |
(504)ステキな仲間たち 投稿者:斎藤 加奈恵 投稿日:09月03日(金)22時19分41秒
第2回交流会,とても楽しいひとときでした。大夕張出身者でもない私ですが,世代を超えたこのような繋がりを,うらやましく思いました。私の周りでは見られないことで,故郷が同じというだけで昔から知っているように,こんなに打ち解けて話しができるなんて,本当にうらやましく思いました。一緒に参加した娘二人も,カラオケで「だんご三兄弟」を歌うことがごでき,とても喜んでいました。
飯田さんのHPで繋がり,ひとときを思い出で語り合うステキな仲間が,もっともっと増えるといいと思います。(飲んで,歌っているだけではないですよ!!こんなことも考えているんですからね)
次回は,もっと沢山の人とお会いしたいですね
俺たちゃ育った畑も同じ・・・ |
(503)汽笛の彼方から 投稿者:斎 藤 敏 幸 投稿日:09月01日(水)19時57分21秒
参加者が息を潜め,耳を傾けていると,静寂を破り力強い汽笛の音が響き渡り,列車の轟音とともに走り去って行く。長谷川潤一さんが,昭和47年に大夕張駅で録音した列車の音が,ラジカセから流れてきました。
汽笛の音を聞きながら,29年前の大夕張の鼓動に,参加者一同感激をしました。
現実の大夕張は,鹿島小学校を残すだけで,全てが消え去り原野になってしまいました。
せっかく建立していただいた記念碑からは,残念ながら当時の生活の息吹は蘇ってはきません。
でも,私たちは幸せです。飯田さんのHPを通じて皆さんと大夕張を語る場を持てるからです。このHPの交流会は,世の中に対する怨みつらみを述べ,ふるさと喪失を嘆く場ではありません。
大夕張と係わりのある人々が集まり,それぞれの大夕張を語り合い交流することにより,過去にしがみつくのではなく,明日からの人生を前向きに生きる力を育むことができるのです。そして何よりも,温かくて楽しい時間を共有することができるのです。
第2回の交流会も参加者の心には,懐かしくそして力強いものを残すことができたと思います。
このHPを覗いている皆さんも,次回はぜひ参加してみませんか。交流することによりあの懐かしい大夕張が蘇り,そのことによって自分自身も元気になれると思います。
原野になっても,「ふるさと大夕張」には,まだそんな力があります。本当に,「大」いなる「夕張」です。
(499)第2回懇親会で 投稿者:内川 准一 投稿日:08月31日(火)13時00分52秒
5〜5?才まで,世代を超えて・・・ |
日曜日夜の会はホントに愉快でした。幹事?のお二人に改めてお礼を言います。
けれど、故郷の様子は相当に深刻と言えるでしょう。「何もなくなった」と受け止めるか、「まだ何がある」ととらえるかは、コップの酒が半分になったときに、「まだ半分ある」と考える飲んべえとそうは考えない飲んべえがいるのと同じですが(ひどい喩え!)、「石狩鹿島」の事態はかなり悲惨で、存在の痕跡は、本当に、5万分の地形図の「タイトル」にしか残らない可能性があります。
そんな状況にあって、校庭のシンボルであった楓の木が、傷と病気の手当を受けて、将来に命をつないだことは、本当に嬉しく、貴重な出来事でした。夕張市役所、岩見沢市役所の方々に重ねてお礼を言わせてもらいます。当日集まったインターネットの仲間だけでなく、1万人の在校生みんなが、きっと、これを知って喜んでくれることでしょう。
当日は、私が最年長とのことで、古い話もしましたが、本当は、昭和30年代の大夕張の全盛期の頃の話をもっといっぱい知りたいものだと思っています。
ホームページの上ででも、このような会合の機会にでも、多くの人が参加して、出会えるくれることを楽しみにしています。
追 記
今日悲しいお知らせが一つあります、昭和33年から鹿島小学校の教員を勤められました米沢作郎先生が8月29日に急逝されました、私の卒業時の担任教師でした。クラシック音楽が好きで、当時、学校に入ったばかりのステレオで新世界交響曲やモルダウを(いやがる)生徒達に何度も聞かせていたことが思い出されます。函館出身でしたが、夕張をついの住みかと定めて、退職したあとも夕張に暮らして居られました。
「先生、いつかと思っていながら、あまり話す機会もないままに逝ってしまわれたことは本当に残念です。生意気なことばかりやって手間をかけていたお詫びを、ついに言わないままで終わらせてしまいました。済みませんでした。」合掌。
(498)第2回交流会 投稿者:佐藤 次男 投稿日:08月30日(月)22時40分03秒
可愛かったでしょ!『だんご3姉妹』 |
昨日、5時半より大人14名子供2名という人数で和気藹々と第2回交流会が行われました。
沢山の参加、本当に有難う御座います。前回に続き、今回も幹事のお手伝いをさせてもらいましたが、なにかと不備な点もあったかと思われますが、どうぞご了承下さい。
残念ながら都合により参加できなかった方もおりましたが新しく参加された方もおりうれしく思っています。
当日は、飯田さんの挨拶&カンパイで始まり、一人一人の簡単な自己紹介をし、昔話に花を咲かせているうちにあっと言う間に時間がすぎてしまった。そんな2時間でした。
2次会では、内川さんの鹿島小学校のグランドでのキャンプの話、またその時の写真などを見せてもらたっりカラオケを歌ったりと、始終盛り上がっていました。
本当に楽しい時間を皆さんと共有することができ、有難う御座いました。
今回参加できなかった方も、次回は是非参加してみて下さい。
お会いできることを楽しみにしております。
飯田さん、斎藤さんをはじめ参加者の皆さん本当に有難う御座いました。
また会える日を楽しみにしております。-
話をすればまた新たな発見・・・ |
(497)第2回交流会を終えて 投稿者:稲村 美奈子 投稿日:08月30日(月)22時23分07秒
昨日、2回目の交流会に参加しました。初めての方も含めて14名+2名(斎藤家のお姫様たち)でした。
長谷川君の昔録音したというSLの汽笛や飯田さんの作ってくれたシュウパロ音頭を聞きながら、内川さんの写した夕張岳の写真を見て、話は盛りあがっていきました。
参加された皆さん、楽しいひとときをありがとうございました。
同期会も楽しいのですが、世代の違う交流会は自分の知らない話が聞けて、これもまた、楽しい集まりです。
今回は、残念ながら池田食堂、本間商店の方たちは都合が悪くて参加できませんでしたが、次回は来ていただけるということです。
これからもどんどん新しい顔ぶれが増え、色々な世代の方たちと交流ができ、飯田さんのHPが広がっていくことを願っています。
話は変わりますが、今日の朝日新聞で奥山さんの客車修理の記事を偶然読み、思わず切り抜いてしまいました。大変な作業だったようで手伝った方々、ご苦労様でした。内川さんのイタヤカエデの木もそうですが、皆さんの夕張への愛情が感じられます。