遠幌駅−南大夕張間 下り列車
(昭和48年頃 / 本間 正雄さん提供) @@@画像をクリックすると拡大表示されます@@@
この場所は南部若美町あたりの住宅群の前辺りを走っている列車ですね。昭和48年は,大夕張の閉山の年ですが,南部は,昭和45年出炭以来,新しい住宅もでき町としても発展していった時期でした。昭和46年ころ,南部に引っ越した友人の家に遊びに行った時に,大夕張では,新築の住宅というものをほとんど目にしたことがなかったので,その住宅の新しさがとても印象に残りました。また,大夕張から札幌へ向かう三菱バスの車中から南部にできた三菱の立派な体育館を目にして,町としての発展を感じ,なんとなく大夕張が古臭く感じ始めたりしたことを覚えています。「団結」とペイントされた蒸気機関車が南部の新しい住宅の前を走って行く,その姿に何か皮肉なものを感じます。
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