大夕張炭山機関区
(昭和46年頃 / 奥山道紀さん提供) @@@画像をクリックすると拡大表示されます@@@
平成11年NHKのテレビドラマ「すずらん」や東映映画『鉄道員(ぽっぽや)』が公開され話題になり,標茶町に展示保存されていた旧国鉄のC11が北海道の大地を走りました。留萌−深川間を5月〜11月にかけて走っています。「すずらん号」のC11は,瀬棚・標津線で活躍していたものです。この6月にこのC11を見ましたが,当時の大夕張の印象と重なりとてもなつかしさを感じさせるものでした。今から10年程前,C62がニセコ−小樽間で復活し,実際に乗車したこともありますが,その大き過ぎる車体にはまた違った印象がありました。大夕張のC1101は昭和19年製造で雄別尺別炭鉱の発注ですが,同専用鉄道で活躍することなく、大夕張鉄道に入線しました。主に大夕張炭山の入替えや、小運転に使用されましたが、時には清水沢まで出てくる事もあったようです。昭和47年9月に愛知県の長島温泉に売却されましたが,そこで解体されたようです。
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