投稿時間:2006/01/28(Sat) 09:27 投稿者名:浅野岳雄
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タイトル:夕張出身二人展のご紹介
「夕張へ 渡部侃・熊谷知之二人展」 2006年2月11日(土)〜3月26日(日) 10時〜17時 休館日:月曜、2/14(火)、3/22(水) 観覧料:一般300円 高校生以下無料 後援:東京夕張会、札幌ゆうばり会 場所:夕張市美術館 夕張市旭町4-3 電話:0123-52-0930 ※2月11日(土)10時半オープニング後 作家二人の解説会 渡部侃:1935年美唄生まれ、鹿島中学、南高、武蔵野美術学校修了 熊谷知之:1941年滝上生まれ、南高、武蔵野美術大学卒
◎「主催者のコメント」 夕張が最も夕張らしかった頃。1日24時間ユウバリのヤマと マチが眠ることなく活気づいていた昭和20年代末から30年代。 戦後全盛期の夕張それぞれの地域で、石炭の燃える地域の中で鍛えられ、ふるさとを旅立った若者たち。青春期に美術の道に踏入、 今日もなおその世界で活躍している者は少なくありません。 本展は、南高時代、美術教師・木下勘二の薫陶を受け、独自の 画境を拓いて制作を続ける渡部侃(大夕張育ち、横浜在住)と、 熊谷知之(滝上育ち、武蔵野在住)の二人展です。 渡部の日本画と能画。熊谷のミクストメディアによる抽象画。 表現世界は異なりますが夕張での生活と体験が源風景となって 作品を裏打ちしているといえます。 二人の絵を仲立ちにして、しばれる雪のふるさと夕張で懐かしくも新たな出会いが生まれることを願っています。
二人展の成功を祈りながら紹介いたします。 茅ヶ崎市 浅野
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